みなさん、こんにちは。
ココロもカラダも健康になる
美容健康コラムをお届けしているAsaです。
皆さんはよく耳にする「生活習慣病」
これを予防していかないと、
どういった病気になって
しまうかご存知でしょうか。
高齢化社会の今、国をあげて
「予防医学」の推進をし始めまた。
健康寿命を延ばすためにはまず、
生活習慣病の予防をする事が第一優先です。
本日は、予防対策の一つである
「運動」につてのコラムを
お届けしていこうと思います。
♢生活習慣病とは
1996年頃から使用される用語です。
食習慣、運動習慣、休養、飲酒、
喫煙等の日頃の生活が乱れていると、
高脂血症・高血圧・糖尿病などの
生活習慣病を引き起こすと言われています。
また、メタボリックシンドロームと言われる
内臓脂肪肥満型は、
血圧・血糖・脂質の値に異常をきたしやすく、
生活習慣病が重なって
起こっていることが大半です。
生活習慣病になったとしてもすぐに症状は出ません。
しかし、これが続くと
動脈硬化を引き起こす因子となり、
大病になる恐れがあるのです。
♢効果的運動
「1回30分、週2回(計週1時間)の運動習慣」
平成27年国民健康・栄養調査において、
厚生労働省が上記最低基準を発表しています。
筋肉を収縮させる際のエネルギーに、
酸素を使う有酸素運動がお勧めです。
有酸素運動は、
✔脂肪燃焼
✔心肺機能の向上
✔基礎代謝を上げる
という効果的な働きをします。
例えば、ジョギング、エアロビクス、
サイクリングなどです。
♢今すぐできる「ながら運動」
運動が大切なことは分かってるけど
帰宅時間が遅くて運動が継続できない、
ジムに通い時間もお金も消費したくない、
という方もおられると思います。
そんな方でも始められる
今の日常生活の中でできる「ながら運動」
をいくつかご紹介したいと思います。
⑴ドライヤーや歯磨き中のエクササイズ
ながら下半身(下半身・骨盤周り・腹筋)運動に
最適です。
⑵階段を使う
エレベーターを使わず、階段を選ぶようにしましょう
⑶大股で歩行
体感や下半身の筋肉バランスに効果的
⑷いつも降りる1〜2駅前で下車
手前で降りて歩くだけで目的地に向かいながら
エクササイズができます
⑸家事をしながら動作を大きくする
しゃがんだり伸びたりと、多様な動作が
自然と行えます。
⑹テレビを観ながら足首の運動
長座位の状態で両足首を前後させてみましょう。
心臓から一番遠い、
抹消の血液循環の手助けになります。
いかがでしたか。
それぞれのライフスタイルや目標に合わせて、
今日から運動を開始し、
日常生活病を予防していきましょう。
※持病がある方や、体不調の方は、
かかりつけ医に相談の上実施して下さい。