皆さんこんにちは。
ココロもカラダも健康になる
美容健康コラムをお届けしているAsaです。
美容の大敵「日焼け」
皆さんは、1年中日焼け対策を
した方が良い事をご存知でしょうか?
本日は、日焼けをしてしまうと
美容に及ぼす影響を詳しくみていきます。
◆太陽光線の分類
①可視光線50%
→眩しさ
②紫外線5%
→眩しさや熱さを持っていないため、
気づかない内に日焼けを起こしてしまう
と言われています。
肌老化の原因の60%以上はこの紫外線だと言われています。
③ 赤外線など
→熱さや暖かさを感じる
◆「日焼けをする」とは
①紫外線にて体内でメラニンが作られる。
②約28日のターンオーバーでメラニンが表面に出る。
※ここで、長時間、または強力な紫外線を浴びる事により、
メラニンの生成が活性します。
ターンオーバーが乱れると
メラニンが内部に残ってしまい、
シミを引き起こしてしまいます。
◆日焼けが及ぼす悪影響と対策
日焼けをすると、
赤くなるタイプと黒くなるタイプに分かれますよね。
私は、幼少期から日焼けした翌日には
真っ黒になっていました。
これにはメラニン生産力の違いがあるようです。
・赤くなるタイプ
→サンバーンともいい皮膚が急性的に炎症を起こす。
メラニンを作る力が弱いといえます。
日焼け後のケアは、
まずはすぐに炎症が起きている
お肌をクーリングし沈静化させましょう。
ほてりが落ち着いた後、
クリームや乳液などでカバーします。
シワ、たるみにご注意を。
ひどい方は、赤くなった後
むくみや水ぶくれが生じる事もあります。
この場合は悪化する前に、
皮膚科で診てもらいましょう。
・黒くなるタイプ
→サンタンともいい、
人体の色素のメラニンが皮膚表面に色素沈着します。
メラニンを作る力が強いともいえます。
黒くなったお肌は、
メラニンが作り続けられている状態です。
古い角質の排出を助けるためには、
⑴お肌のターンオーバーを整える事
⑵メラニンの還元作用のあるビタミンCを、
食事やサプリメントで
積極的に摂取する事が重要となります。
くすみ、ごわつきにご注意を。
日焼け後のお肌は、細胞が大きなダメージを
受けてしまっている状態のため、
水分を保持できなくなり乾燥傾向にあります。
痛みやほてりなどが治まったら、
化粧水や乳液でお肌を
しっかりと保湿することが大切です。
洗顔をする時は、
洗顔料をたっぷりと泡立てて
やさしく洗いお肌への
外的刺激を極力減らしましょう。
また、大人よりさらに敏感な子供の
お肌も大人と同様、日頃より
日焼け予防はとても重要となります。