皆さんこんにちは。
ココロもカラダも健康になる
美容健康コラムをお届けしているAsaです。
前回は美容の天敵「日焼け」
についてのコラムをお届けいたしました。
日焼けを身体に悪影響を及ぼしてしまいますが、
だからといって全く浴びなければ良い
という事ではありません。
日焼けをする事と日を浴びる事とは、
また意味が違ってきます。
本日は、適度に日を浴びると身体に
どんなメリットがあるかをみていきたいと思います。
リラックス効果
脳内の神経伝達物質とされ、
セロトニンとは脳を活発に
働かせ働きがあります。
「幸せホルモン」
といわれているセロトニンが、
日光を浴びることによって、
分泌を促進してくれます。
うつ症状に効果があるとされ、
他には不眠、
仕事への意欲向に効果が現れるという方もいます。
日光を浴びる他、
セロトニンを増やすためには、
適度な運動をして、
脳とセロトニンの神経を活性化させます。
または、食事からは、良質なたんぱく質を
摂取すると良いです。
セロトニンに必要な食事
食品内容は大豆・豆製品、乳製品などです。
セロトニンを合成するときに
必要なのはビタミンB6です。
ビタミンB6を含む食品は、
玄米や牛、豚、鶏のレバー、
赤身のお魚などです。
この時動物性タンパク質
ばかりでなく植物性の食物からも
摂取できるようにバランスが大切です。
セロトニンに必要な睡眠
セロトニンの減少は、
メラトニンの減少を引き起こすため、
この2つは密接な関係だと言われています。
生活習慣は、全て繋がっており健康な身体つくりを
するには日々のケアが大切ですね。
季節によって変わる日光浴の目安時間
夏
日差しが強く直接日光を浴びると
日焼けしてしまうリスクがあるため、
木陰で30分程度実施する事が良いとされています。
冬
紫外線量が減少した冬場の日光を直接、
1時間ほど日光を浴びるだけで
十分な効果を得られるとされています。
それでも日焼けしたくない方に朗報です。
身体の中でも
メラニン色素が少ない箇所の「手のひら」
を日光浴するといいと言われています。
手のひらであれば夏場15分程度、
冬場は30分程度が目安となります。
では次回は日光を浴びる事と
骨の強化についてみていきたいと思います。