美容健康ダイエットで自分に最適な綺麗習慣byAsa

最新の美容健康情報に関してのコラムをお届けしていきます。

むだ毛は本当に無駄なのか②生えやすくなる要因

皆さんこんにちは。

ココロもカラダも健康になる

美容健康コラムをお届けしているAsaです。

 

前回、毛についての機能や役割についての

コラムをお届け致しましたが

いかがだったでしょうか。

asa7945biyou1.hatenablog.com

本日は毛の量がどうして個人差があるのか、

むだ毛が生えやすくなる要因について

みていきたいと思います。

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男性ホルモン

体毛の濃さに影響を与えるのは、

男女共に持っている

男性ホルモンと女性ホルモンの

2つの性ホルモンが関与します。

男性ホルモンのほとんどが、

テストステロンであり、

筋肉や骨格を大きくさせたり

体毛を濃くさせたりする働きがあります。

女性ホルモンが多いと、

女性らしい体つきになったり、

美肌を保ったりしていきます。

この2つの性ホルモンがバランスよくある事で

体毛はある程度の量が生えてきます。

しかし生活習慣の乱れやストレスなどにより、

男性ホルモンが優位になると、

体毛が濃くなってしまうと言われています。

ただし例外では、女性ホルモンが優位であっても、

体毛が濃くなるケースもみられます。

 

自律神経

自律神経はホルモンの分泌量を

コントロールする働きを持っているので、

乱れが生じホルモンバランスが変化する事により、

ムダ毛が濃くなりやすくなってしまうのです。

体毛は性ホルモンと密接な関係ですね。

 

加齢

40代半ば以降、男女共に男性や女性ホルモンの

分泌が変化しやすくなります。

急激に減少することで、

どちらか片方のホルモンの働きが

強く作用してしまうことがあります。

それにより毛の量にも

影響を受けるといわれています。

 

ストレス

ストレスが過剰にかかってしまうと自律神経が乱れ、

エストロゲンの分泌量が減ってしまうことがあります。

また、副腎皮質でストレスに対抗するために

分泌されるホルモンがあるのですが、

これが男性ホルモンを増やす働きを持っています。

まるで身体の防御反応のようですね。

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食事

ホルモンバランスが生じる原因には、

食生活の乱れも一つの理由として考えられます。

その場合、女性ホルモンを

優位にさせる食事を摂取していく事で、

ホルモンバランスの乱れを整えていく事が

できるとされています。

その食品とは、納豆、豆乳、豆腐、

アボカドなどが有名かと思いますが、

一番は和食中心、バランス良く摂取する事が

重要といわれています。

 

遺伝

毛穴の数の分、体毛は生えてきます。

よって、生まれた時に既に毛穴の数は決まっているため、

遺伝が関与しているといえるでしょう。

 

肌への刺激

毛抜きやカミソリによる肌への強いダメージは、

保護機能のため毛が濃くなっていくと言われています。

誰しもがこのような経験を

した事があるのではないでしょうか。

 

むだ毛と呼ばれる体毛は、

理由があって生えていますが、

それらが無かったとしても、

生活に大きな支障はなさそうですね。

毛の量は、

ストレスや食事、肌の負担軽減などで

対策ができるという事が分かりました。

しかしこれで、毛は劇的に減る事は

ほぼ皆無でしょう。

現代のように毛のない

ツルツルのお肌を目指すのであれば、

多くの医者は脱毛を勧める先生が多いと聞きます。

ご自身の理想とメリット・デメリットを合わせて、

ベストな方法を見つけていく事を

お勧め致します。