皆さんこんにちは。
ココロもカラダも健康になる
美容健康コラムをお届けしているAsaです。
前回は、日光に当たると分泌される幸せホルモン、
セロトニンのコラムをお届けいたしました。
もうお読みいただけましたでしょうか。
本日は日光を適度に浴びると
体に及ぼすメリットをみていこうと思います。
骨を丈夫にする
突然ですが、
皆さんはビタミンDと日光とは
はどんな関係性であるかご存知でしょうか。
正解は、ある一定の日光を浴びると
ビタミンDが生成されると言われています。
日本人の約８０%は
理想量のビタミンDを体内に
キープできていないと言われています。
このビタミンDの働きは、
カルシウムの代謝や
骨の発育に関わるビタミンであり、
また、風邪や花粉症予防や
免疫力の向上などの期待も
もてる大事な栄養素と言われています。
ビタミンD減少
ビタミンDが減少すると
起こってしまう病気は何かわかりますか？
よく言われているのが
「骨粗鬆症」です。
最近は若年化していると
言われていますよね。
骨粗鬆症とは、
骨が弱って骨折しやすい状態になっていく事です。
健康診断でよく測定される事があるかと思いますが、
骨密度を測定し骨量をみていく検査です。
骨粗鬆症の予防をするためには、
食事や運動、そして適度な日光を
定期的に浴びる事しかありません。
重度になると内服や注射などで対応します。
このビタミンDは、
貯蓄する事ができないので要注意です。
２０歳までに骨は増加していき、
その後は年齢に伴って
減少していくようになっています。
骨量が減ってしまうと、
背中が丸くなったり、身長が縮んだり、
最悪は骨折してしまう事もあります。
今から予防していき、
年齢を重ねていったとしても、
背筋が伸びた若々しい状態でいたいものですよね。
サプリメンともですが、
お日様の自然の恵みや
太陽の光を最大限に利用して、
自然の力で日々身体の
メンテナンスを行っていきましょう。
