皆さんこんにちは。
ココロもカラダも健康になる
美容健康コラムをお届けしているAsaです。
前回、乳酸菌と食物繊維のコラムについて
お届けいたしました。
もうお読み頂けましたでしょうか。
さて本日は、第三弾。
ビタミンA
についてのコラムを
お伝えしていこうと思います。
ビタミンAの働き
皆さんビタミンAの働きについて
ご存知でしょうか。
ビタミンCやDなどの様に
あまり聞いた事がない方も
おられるかと思います。
タイトルにあるように、
ビタミンAも身体を守る栄養素の一つです。
別名レチノールやβ-カロテンとも言われます。
ビタミンには、
脂溶性と水溶性の2種類に分類され、
ビタミンAは油に溶けやすい脂溶性に分類されます。
他、ビタミンD 、E、Kなどがあります。
効能としては、
☑皮膚や粘膜の健康の維持
☑免疫力を強め細菌やウイルスから身を守る働き
☑視力の健康の維持、夜盲症の予防
の3つの働きがあります。
ビタミンAを摂取するとまず胃で分解され、
脂肪と一緒に小腸から吸収されていきます。
そして、大半は肝臓に貯蔵され、
その他は血液の流れにのって
それぞれの組織に運ばれていきます。
体内では、3つの物質となり存在し、
メインは皮膚や粘膜の維持に作用します。
ビタミンAを多く含む食品
(動物性)
レバー
卵黄
バター
うなぎの蒲焼
など
調理方法によって多少異なります。
植物に含まれるβ-カロテンは、
小腸で必要な量のビタミンAへと変換されるため、
(プロビタミンA の仲間とされています。
( 植物性 )
かぼちゃ
人参
にら
春菊
モロヘイヤ
すいか
など
ビタミンAの必要摂取量
性別や年齢で変わりますが、
働き盛りの30~40代では、
約700~900μgRAE
と言われています。
お薬を内服されている方は、
医師に相談してから
摂取量等決めてくださいね。
ビタミンAが不足すると
✔薄暗いところで見えにくくなる
✔皮膚や粘膜の乾燥や肥厚化
などが起こります。
しかし近年、食の文化が変化したと共に
通常の食事摂取でほぼ摂取する事ができ、
肝臓で貯蔵されるため
不足する事は滅多になくなっているそうです。
過剰摂取には注意しましょう。
一緒に摂取することで効率が高まる栄養素
タンパク質
脂質
ナイアシン( ビタミンB郡の一つ)
いかがだったでしょうか。
私はは乾燥肌なので、これを機に
意識して摂取していってみようと思いました。
バランス良く効率的に摂取し、
自身の身体を守っていきましょう。