美容健康ダイエットで自分に最適な綺麗習慣byAsa

最新の美容健康情報に関してのコラムをお届けしていきます。

ビタミンEとC 身体を守るため摂取すべき6つの栄養素⑤

皆さんこんにちは。

ココロもカラダも健康になる

美容健康コラムをお届けしているAsaです。

 

本日は、身体を守るため摂取すべき栄養素、

ビタミンEとCについてのコラムです。

このシリーズも最終章となりました。

ぜひ最後までお読み下さいね。

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ビタミンC

免疫細胞の働きを高めるとされるビタミンCのコラムはこちら。

asa7945biyou1.hatenablog.com

こちらも、免疫系に関わるお勧めの栄養素です。

補足すると、日本では1日に必要摂取量は、

性別問わず100mg(15歳以上)と推奨されています。

これは、年齢、妊娠や喫煙の

有無によって異なります。

しかし海外ではこれの倍以上の

量が必要と言われています。

摂り過ぎてしまった

ビタミンCの余剰分は排泄されるからといって、

摂取過多になりすぎるのも良くないので、

ご自身の目的と必要量、

ご体調の変化をみながら摂取していって下さい。

 

ビタミンE

抗酸化力

ビタミンEは活性酸素

消す働きがあると言われ、

中でも強力な抗酸化力を

発揮してくれます。

人は皆、体内で生成される酵素によって

活性酸素を抑制させる

身体の機能を備えていますが、

年齢が増えると共に、

作り出される酵素の量は減少していきます。

ビタミンEは、減少してしまった酵素の量で

処理しきれない活性酸素の働きを

抑える物質として注目を集めています。

 

血行促進作用

抹消の血管を広げ、

血流を促進させる作用があります。

血の巡りが良くなると、

肩こりや頭痛、

冷えなどの効果が期待されます。

 

ホルモンバランスを整える

不妊や生理不順、更年期障害にも

良い効果があるとされています。

先ほど述べた血流改善効果もあるので、

上記の症状に対しより効果が期待されます。

 

血中悪玉コレステロールの酸化を防ぐ

血液中の悪玉コレステロールが酸化されると、

動脈硬化の原因の一つとなります。

動脈硬化が進んでしまうと、

狭心症心筋梗塞脳梗塞など

血管系の疾患につながってきます。

ビタミンEはこの悪玉コレステロール

減少させると言われています。

ビタミンEが多く含まれる食品順

アーモンド

ごま

うなぎの蒲焼

アボガド

かぼちゃ

モロヘイヤ

 

1日当たりの摂取の目安は、

6.0㎎~6.5㎎(18歳以上)

となっています。

油と一緒に調理する事で吸収率がアップします。

摂取のしすぎには気をつけましょう。

またお薬を内服されている方は、

主治医の先生と相談の上、

摂取量を決めてください。

 

ビタミンEと一緒に摂取すべきビタミンは

それはずばり、ビタミンCとAです。

ビタミンCの場合、

ビタミンEと一緒に摂取すると

抗酸化力がより強力な力を発揮し、

ビタミンEが活動的になります。

またビタミンAもビタミンEと一緒に摂取すると、

効果は高まりますのでお勧めです。

 

いかがだったでしょうか。

本来の人間の身体に備わる効果を

十分に発揮させ、

日頃より免疫力の向上を目指し、

自分の身体を守っていきましょう。